Perstorp、ポートフォリオの拡充としてイソノナン酸を追加

特殊化学製品のイノベーターであるPerstorpは、同社の厳選された合成潤滑油および樹脂および塗料セグメントのポートフォリオにイソノナン酸を新たに加え、自社の価値提案を拡大します。

イソノナン酸は、ポリオールエステル系合成潤滑油や、冷却材に含まれる腐食防止剤のほか、アルキド樹脂や塗料用ドライヤーにも使用される、重要なカルボン酸です。Perstorpは、イソノナン酸がユニークで重要な特性を発揮する用途に新たな供給を行います。一貫した高品質かつ高純度であることが高度な性能を持つ処方開発へのメリットとなります。独自の分岐構造により、現在および次世代の冷媒に対する安定性と相溶性を両立します。

「イソノナン酸の導入は当社にとって、合成潤滑油や樹脂および塗料用途のお客様に、高品質な構成要素の完全なポートフォリオを提供するための自然なステップです。お客様によって行われたプレマーケティング試験において、この製品が高品質で、処方の変更の必要は最小限であることが確認されています。当社は、製品ラインナップをさらに拡大し、市場からの強い需要に対応できることを嬉しく思っております」と、同社の戦略マーケティングおよびイノベーション担当エグゼクティブバイスプレジデントを務めるPatrice Pinsardは語っています。 

合成潤滑油担当バイスプレジデントを務めるVolkan Gorenは次のように説明しています。「イソノナン酸により、オゾン層を破壊せず、地球温暖化係数の低い、あるいはゼロの冷媒との相溶性がある、次世代潤滑油を開発する道が開けることが証明されています。Perstorpは、他の必須ポリオールやカルボン酸とともに、冷却産業の持続可能な発展をサポートする完全なポートフォリオを提供します。」。

製造は2022年3月に、スウェーデンのステヌングスンド工場で開始されます。イソノナン酸はPerstorpから全世界に直販されます。