PCG傘下1周年を記念しPerstorpロゴを改訂
スペシャルティケミカル企業であるパーストープグループは、マレーシアの大手総合化学メーカーでPETRONASグループ傘下のPCG(PETRONAS Chemicals Group Berhad)の一員となって、1年が経ちました。そこで、よりPCGとの連携を深め、協力関係を示すためにPerstorpのロゴが改訂されることとなりました。
パーストープグループはスペシャルティケミカルのポートフォリオを拡大する戦略的な選択肢として、2022年10月にPCGの完全子会社となりました。この買収の狙いは、パーストープの価値を維持成長させ、さらなる成長プロジェクトの推進と持続可能な変革に注力することです。
パーストープの社長兼CEOであるIb Jensenは次のように述べています。
「この一年、どのようにパーストープをPCGに統合し、どのように協業していくべきかについて建設的な議論を積み重ねてきました。PCGの一員となったことで、新たな機会を模索し、当社の成長計画を加速させることが可能となりました。」
パーストープは1周年を記念して、PCGとのつながりを強調するショルダーコピーを追加した新しいロゴを公開しました。
「パーストープブランドは長い歴史を持つ非常に価値のある資産であり、革新、持続可能性、責任など、パーストープに関連するすべての価値に誇りを持っています。今回PCGの要素をパーストープブランドに取り入れることで、PCGの強みを背景に、当社の地位をさらに高め、スペシャルティケミカルのトップイノベーターとして確固たるポジションが築かれることが期待されます。」と、EVP Communications & Sustainable TransformationのCecilia Svenssonは述べています。
Perstorpの新しいロゴは、2023年から2024年にかけて今後段階的に変更されます。