Perstorp、持続可能性の取り組みでEcovadisプラチナ評価を受賞
Perstorpは、PETRONAS Chemicals Group Berhad(PCG)の完全子会社として、Ecovadisによる持続可能性評価でトップ1%の企業だけが取得できる、プラチナメダルを受賞しました。
Perstorpは、昨年に比べて環境、労働と人権、倫理、持続可能な調達の4つの評価分野すべてで改善致しました。
「私たちの持続可能性への体系的アプローチ、具体的なロードマップで2030年の企業持続可能性目標を設定して取り組んでいることが結果として表れているのは励みになります。焦点を絞り、献身と大きな勇気を持って取り組めば、化学産業の持続可能性の課題を克服することは可能です」と、Sustainability事業部のVPであるAnna Berggren氏は述べています。
2007年に設立されたEcoVadisは、世界で最も信頼されているビジネスの持続可能性評価機関の1つに成長し、130,000社以上の評価を行っています。EcoVadisの持続可能性評価方法論は、企業が持続可能性/CSRの原則をどのようにビジネスおよび経営システムに統合しているかを評価するもので、国際的な持続可能性基準(グローバル・レポーティング・イニシアティブ、国連グローバル・コンパクト、ISO 26000)に基づいており、220以上の支出カテゴリと180以上の国に対応しています。
「今日、EcoVadisは化学産業におけるESG評価のスタンダードとなっており、『Together for Sustainability』の持続可能性評価のパートナーとしても選ばれています。近年、100件以上のお客様からEcoVadisの報告書を求められたことは、その価値がバリューチェーンに大きな影響を与えていることを示しています。イノベーションと持続可能な変革は、弊社の文化や戦略に深く根付いており、化学産業の移行を推進する持続可能なソリューションの提供者としてバリューチェーンを支援するという使命に基づいています」と、Anna Berggren氏は続けました。