Project Air:化学産業の変革に向けて

Perstorpは、気候中立な化学産業の実現に向けて、持続可能な社会への移行を推進していることを誇りに思っています。Project Airは、当社のCO₂排出量を大幅に削減するとともに、幅広い最終製品向けに持続可能な原料の供給を可能にする取り組みです。

CO₂排出量の削減

Project Airは、CCU(Carbon Capture & Utilization:二酸化炭素回収・有効利用)技術と循環型・再生可能原料を柔軟に組み合わせて持続可能なメタノールを製造することで、PerstorpのCO₂排出量を年間約50万トン削減することを目指しています。

これまで化学産業は、石油や石炭といった化石資源を原料として発展してきました。Perstorpにおいても、メタノールはこれまでも、そして現在も重要な基幹原料です。100年以上にわたり、化学産業は化石由来原料に依存しながら多様な化学製品を生産してきました。しかし、その時代は今まさに変わろうとしています。

サーキュラーケミストリーには循環型プロセスが必要

Perstorpは、CO₂排出を化学製品の原料として活用するプロセスを開発しました。この技術により、従来の化石由来メタノールを、Perstorpの製造工程から回収したCO₂を原料として製造される持続可能なメタノールに置き換えることができます。これにより、化学製品の基礎原料として活用されるメタノールを循環型へと転換し、化学産業の脱化石化を実現します。

Project Airでは、Perstorpが欧州で化学製品の原料として使用するすべての化石由来メタノールを持続可能なメタノールへ置き換える予定です。これは、CO₂を原料とする世界初のCCUプロセスに加え、バイオメタンおよび副生残渣流のガス化技術、さらに浄化排水と再生可能電力を活用した大規模電解設備を統合することで実現されます。

産業横断的な持続可能な転換を実現

Project Airにより、当社は塗料、家具、電子機器、風力発電など、多様な産業や最終製品向けに持続可能な化学製品を供給できるようになります。そして最終的には、さまざまな産業における持続可能な社会への転換を支えることにつながります。

Håkan Kihlberg

VP Strategic Projects & Processes

+46 435 376 51

Contact me

Project Airが化石メタノールから持続可能なメタノールにどのように置き換えるかについて、パーストープのサステナビリティVPのAnna Berggrenと戦略プロジェクト&プロセスVPのHåkan Kihlbergの対話をご覧ください。 

Håkan Kihlberg

VP Strategic Projects & Processes

+46 435 376 51

Contact me